Vascular Access超音波研究会

ご挨拶

2008年に発足した当研究会も今年で第12回を迎えます。この10年の間、VAエコーは飛躍的に普及し、もはやVA管理においてはなくてはならないものになってきています。透析室においても、シャントマッピング、機能評価、トラブルの診断、エコーガイド下穿刺など、活躍の場が増えてきています。

一方で、まだ透析室にエコーが導入されていなかったり、エコーを行う技師が不足していたりして、普及しつつある技術をすべての患者さんに届けることはできていません。 またエコーを導入していても、時間をかけてエコーでの診断に費やすことは容易ではありません。

今回の研究会では、まず、適切なVA管理を行うためには、どのようにエコーを使用して評価するのがよいか?について基礎的な事項を解説してもらいます。次にエコーが有用であった症例、見逃した症例、病態の把握が困難であった症例など提示し、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

午後からは、この研究会では恒例になりましたが、患者さんのシャントのライブデモンストレーションを企画しています。また、近年普及してきている透析室でのエコーの使用、特にシャント穿刺のためのエコー活用法について提示いたします。最後に、少しずつさまざまな施設で行われているエコーガイド下PTAについて、症例豊富な先生より解説してもらいます。

第2会場では、午前から一般演題を発表していただき、VAエコーに関する新たな知見を得たいと思っています。新しい試み、それぞれの施設での工夫などありましたら、積極的に応募してください。

午後からは、新しい試みですが、フリーハンズオンを企画いたしました。数台のエコー機器にそれぞれ講師を配置いたしますので、一度はプローブに触れたい方、技術をブラッシュアップしたい方は、是非、時間がある時にいらしてください。

冬の寒さが増す時期ですが、是非多くの方に会場に足を運んでいただき、明日からの診療に役立てていただければ幸いです。会場でお会いできるのを楽しみにしています。

バスキュラーアクセス代表世話人・飯田橋春口クリニック 春口洋昭

次回開催のお知らせ

第13回 Vascular Access超音波研究会 開催概要

開催日時 2020年1月19日(日)
10:00~16:30(開場9:00)
会場 ベルサール飯田橋ファースト
東京都文京区後楽2-6-1 住友不動産飯田橋ファーストタワーB1
「飯田橋駅」C3出口徒歩4分(大江戸線)
「飯田橋駅」東口徒歩5分(JR 線)
「飯田橋駅」B1出口徒歩5分(有楽町線・南北線)
お問い合せ先 VAultrasonic@gmail.com

世話人

代表世話人

世話人(五十音順)

過去研究会開催日

共催:バスキュラーアクセス超音波研究会|ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社
GEヘルスケア・ジャパン株式会社|キヤノンメディカルシステムズ株式会社|富士フィルムメディカル株式会社
協力:アスリード株式会社