開催日時 (2022年6回開催) |
第3回 2022年6月14日(火) 18:00〜19:00 |
---|---|
参加費および 参加方法 |
第14回 Vascular Access超音波研究会に参加された方及び追加登録された方 |
事務局よりZoom登録リンクをメールにてご案内いたします。 届かない場合は事務局へご連絡ください。 vaultrasonic2@gmail.com |
|
※追加募集は終了しました | |
プログラム・日程表 | 第14回 Vascular Access超音波研究会 ベーシック・コース プログラム |
開催日時 | 2022年1月23日(日) 9:00〜16:25 Web開催 ※開催終了しました |
---|---|
参加費 | 2,000円(ご参加登録いただいた方は 2022年6回開催予定の「VA エコー・ベーシックセミナー」もご視聴いただけます) |
プログラム・日程表 | 第14回 Vascular Access超音波研究会 プログラム |
2008年に発足した当研究会も今年で第14回を迎えます。この間、VAエコーは飛躍的に普及し、もはやVA管理においてはなくてはならないものになってきています。発足以来、毎年研究会を行っていましたが、昨年は新型コロナウイルスの拡大を考慮し、やむなく中止といたしました。当分はコロナウイルスの終息が見通せませんが、ぜひ研究会を開催してほしいとのお声をいただき、今回は、完全Webで開催することといたしました。
今回の研究会のテーマは「VAエコーの新たな可能性」とし、広まってきたVAエコーを深く掘り下げ、今後のVAエコーの発展を期待するものといたしました。それにはまず、標準的な検査法を確立しなければなりません。現在、ある程度は標準的な方法が普及していますが、今回は初心に戻り「本当に今の検査法でよいのか?」ということをワークショップで議論します。また、「中心静脈をどこまで描出できるか?」という基調講演でVAエコーの可能性を探っていきます。
午後からは、この研究会では恒例になりましたが、透析患者さんの「ライブデモンストレーション」を企画いたしました。さらに、「PTAの適応やタイミングにエコーでどこまでせまれるか?」について議論し、治療におけるVAエコーの有用性を探っていきます。また例年どおり、「症例検討会」を予定しています。エコーが有用であった症例、見逃した症例、病態の把握が困難であった症例を通して、皆で考えたいと思っています。最後に、「さまざまな職種でVAエコーの目指すところや教育法」について、講演していただき、職種別のエコーの使用法や教育法を確立するための議論を深めていきます。
このように盛りだくさんのセッションを企画していますので、どの職種の方にも役立つ内容となっていると思います。ただ、今回の研究会は少し難しいと感じる方もいるでしょう。そこで、来年は年6回(隔月開催)のWebセミナーを企画いたしました。解剖や理学所見、機能評価法の基本からエコーガイド下穿刺まで、基本的な知識や技術をお届けするものです。今回、研究会の参加者には、このWebセミナーの情報をお送りいたしますので、VAエコー初心者の方も、奮って研究会に参加していただければ嬉しく思います。
バスキュラーアクセス超音波研究会
代表世話人 春口洋昭
お問い合わせ | vaultrasonic2@gmail.com |
---|